2013年4月14日日曜日

地盤って大切!

こんにちは。
モナークレジデンス中浦和の鈴木です。




昨日の13日・午前5時33分ごろ、淡路島で地震がありました。



その地域やお近くにお住まいの方、大丈夫でしょうか?
ご家族ご友人の方、とてもご不安だと思います。


地震がおこってからでは、遅いのですが・・
非常時のために、常日ごろから備えなくては、
と改めて思いますね。


まだ余震もあるようなので
何かあったら、冷静に行動しましょう。




ただ、今回の地震被害は最小限で済んだようですね。

阪神淡路大震災が起きた後
皆の地震対策への意識が高まり
構造や装備が充実していたんだなと思いました。



関東・東北にお住まいの方も、
2年前の東日本大震災以後、
地震への意識が高まっていると感じています。


例えば、さいたま市内だけでも、
地震に強い「免震構造」を採用したマンションが
ぞくぞくと建設されています。


このモナークレジンデンス中浦和も、その内の一つです。


免震構造については以前ご紹介したので
(ブログはこちら⇒安心の免震構造!

今回は、免震構造のほかに
地震によって意識が高まった
「地盤」についてお話ししたいと思います。


地盤への意識が高まるようになったキッカケは
東日本大震災で大きな被害の一つとなった「液状化現象」です。





















この被害は、地盤が強固であれば、地崩れせず
家が傾くということはありませんでした。


そこで、どこの地盤が強くて良い場所なのか
すぐに見極めることが出来るポイントを
ご紹介したいと思います!



そのポイントの1つ目が「免震構造」です。


実は免震構造は軟弱地盤や液状化しやすい地盤には
向いていません。


なので、免震構造を採用できる土地は
地盤が強固ということになります!


2つ目のポイントは、「その土地の歴史」です。


昔、その土地が、窪・沼・川・海等であれば、
水が集まりやすく地盤がゆるい可能性があります。


反対に、決して壊れてはいけないような建物
(例えば、神社やお寺、古墳)が、昔、建設されていた土地は
地盤が強固である可能性が高くなります。


ちなみに、このモナークレジデンス中浦和の目の前には
「神社」があることを以前にお伝えしているので、
既に地盤が強固であることがここで、お分かりいただけると思いますが・・・




実はここ西堀には「真鳥山城」というお城があったんです!


お城が建設されていたなんで、とても安心ですよね。


今では、その跡地に記念碑石があります。




















こういった視点で、その土地を見てみると
長く住める場所だと分かって、とても安心ですよ!

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